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<コラム>アルバイトの時給相場が急上昇中!現在の相場は・・・ でもケチりすぎてはいけないのが人件費。

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    自分の仕事的に、クライアントさんの

    お店の求人に関わることも多いので、

    昔から求人についての各種データを集め、

    分析することも仕事にしています。

    フリーペーパーや、ネット求人のデータを集め、

    自らも応募者の立場になって(実際に応募も

    したりしてw)現在の相場観だけでなく、

    選ぶ際の基準や、競争率的なものを感じ取る

    ようにもしています。

    そんな中、みなさんも感じていますように最近は

    「時給」について大きな流れが発生しています。

     

    ひと昔前は、時給1000円が「まずまず人が集まる基準線」でした。

    が・・・現在は東京都では最低時給が1013円となり、

    時給1000円では募集さえもできない水準に下がりました。

    お店によっては、1020円や1050円で募集している

    ところもありますが、ほぼ「最低水準」ですから

    反応率は芳しくないところがほとんどです。

    自分に自信があったり、他からも引き合いが来る

    優秀な労働者は、よほど何かの理由がない限り

    あえて「最低賃金水準」で仕事を探しません。

     

    となると、どんなに低くても時給1100円〜が

    それなりの人材を確保するための目安となります。

    ところが、今度は求職者による他店との「比較」が始まります。

    店や会社からしたら、短期にスムーズに求人を進めたいので

    時給1100円〜のマーケットにおいて、ちょっと目立とう、

    他と差別化しようとすると、時給1200〜1300円を

    提示するところが出てきます。

    同じ仕事で同じような場所なら、よほど悪評やその他の

    労働条件が悪くない限り、時給のいい方を求職者は選びます。

    働いたことない職場でしたら、職場の雰囲気も分からず

    比較する情報としては、どうしても時給部分が優先上位に

    やってきます。

     

    つまり、時給1200〜1300円でないと、

    スムーズな採用活動がなかなか厳しくなってきているのです。

    自分が実際に応募して働いた浜松町のお店は現在時給1500円ですし、

    神田、新宿のお店も時給1300円でした。

    クライアントさんの店舗は1200〜1500円のところばかりです。

    1200〜1300円が、ひと昔でいう1000〜1100円での

    反応率と似ているようになってきています。

    時給の相場が+200円ということは、アルバイトを中心としている

    人の給料が、ひと昔前より20%もアップします。

     

    ところが・・・

    本当にそんなに給料がアップしているのかといいますと、

    そんなに簡単なものではありません。

    仕事ができる人や、儲かっているお店で働いている人は、

    それに近い状況が生まれつつありますが、

    そうでない場合、店側による労働時間の「時短」によって

    着地の給料がそんなに増えないよう努力されます。

    実際に、僕はお店には、そのような助言をしています。

     

    人件費が丸々20%アップしてしまうと、今まで人件費率が

    30%だったお店が36%に急上昇してしまいます。

    それを抑えるために、シフト組みを効率化して

    今まで5時間だった仕事や配置→4時間が可能なら、

    時間自体を20%ダウンして最終的な支払の部分で

    帳尻合わせをするようにします。

    (そうはいっても人件費の上昇を完璧に抑えることは

    難しいことでしょう、できるだけの努力です。)

    働く方としても、今までと同じ給料をもらいながら、

    自由な時間が20%増えることになります。

    (きっと今まで通りの労働時間で給料20%アップがいいという

    人も多いと思いますが、お店が潰れてしまっては

    元もこうもないので)

     

    上記のように、時給アップに見合う優秀な人材には、

    できるだけ現場にいて欲しいので、時短という対象からは

    後順位になりがちです。また、儲かっているお店からすると、

    お客さんがどんどん来て、人は必要となりますので

    大きな時短はできませんが、オーダーの受注に端末を使ったり、

    券売機を入れたり、厨房設備を導入したり、

    オートメーション化を進めて時短としての人減らしを

    進めることでしょう。

    これらの各種バランスをうまくとりながら、人件費率を

    うまく調整してゆくしかない時代に突入しています。

     

    時給をケチって「人が来ない」と嘆く前に、

    時給は上がることを前提で、店の売上を増やす戦略、

    店の費用配分の見直し、人件費の部分でも人の配置や

    シフトの見直し等々、さらに頭を使う時代となっています。

     

    「売上は人が作り出しています」

    人がいないことには売上がたちません。

    人がいないとサービスは低下します。

    うまく営業時間を回せた「つもり」になっていても

    判断するのは受け手のお客さんです。

    口に出して言わないだけでストレスを感じている

    ケースはいっぱいあります。

    スタッフがもう1人いたら、ケアやグリップができて

    次回以降の常連さんになってくれていた可能性だって

    「かなり」あります。

    1人のスタッフ4時間で5000円の人件費が目安だとしたら、

    お客さん1組の粗利くらいのお店が多いと思います。

    そして、時給が高い方がやはり優秀な人材が集まりやすいです。

    スタッフの自覚やモチベーションも上がります。

    ケチりすぎてはいけないのが人件費だと思います。

     

     

     

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